ゴールデンウィーク明け、まだ体は休みの感覚が完全には抜けきれない感じがします。ゴールデンウィークに一度は行ってみたい北海道、その北海道産広葉樹がマカバとメジロカバです。

今回はメジロカバのつきじりが一本あったので載せて見ました。マカバと木味は似ていますが、芯の赤身とその両側の柾の白身との明確な色の濃淡が、メジロカバが持ってる天然の魅力だと思います。

この柄、この赤身と白身の入り方のバランスが絶妙だったので、ただのつきじりなんですが惹かれてしまいました。

ちなみに“つきじり”とは、単板をスライスした際に残る端材です。今回はたまたま一本だけ倉庫にあったものを載せたのですが、すみません、突板としての製品は在庫が御座いませんので悪しからず。