こないだ書かせてもらった旭川の原木市の中に並んでいた道材のタモです。
丸太を大阪の加工するところでフリッチ(角材)にして、単板にスライス、その材料を今回使いました。ロシアや中国のタモとは違って道材は色が白くて、道管もハッキリしてすごくきれいです。ウォールナットやチークとか日本に生えていない木はしょうがないけど、今回のタモみたいに日本(北海道)でとれた材料を使うのはなんか誇らしく思い、木あじもいいので、これからも使っていけたらいいなとおもうのですが、やっぱりものがいい道材は少なくなってきてるみたいです。